羽根布団

締め切りにテンパっていたので、「もうすぐ終わるから、終わったらお散歩に行くからね」とモージを待たせておいた。
ベッドにあがって大人しくしてるなーいいこねーと思っていたら、なにやらくちゃくちゃと音が…。
ふと見ると、布団カバーの角をしゃぶっている。
むむっ！モージは布団やぬいぐるみなどをかじって穴を開け、中のわたを出すのが大好きなのだ！
やめてー！その布団は羽根布団なのよー！
と、言いたかったけど、今声をかけてやめさせると、こっちに来て「じゃあ遊んで」とねだられると思い…今遊んであげられないのよ…としかたなく黙認。
仕事が終わった時には、布団の角はカバーごと見事に穴が開けられ、中からは羽毛がふわ〜りふわ〜り…。
んもー！と私が布団を持ち上げたとたん、どばーっと羽毛がこぼれて床に散らばった。
羽毛って散らかると厄介だよね…（泣）
でもこの布団も布団カバーも、もう15年以上使っているボロ（布団にはミケコがちっちした歴史有り）なので、どうせモージにあげようと思っていたから、そう言う意味では打撃は少なかったかも。
とはいえ、新しい布団を買うまでは角の穴を輪ゴムで止めて羽毛の流出を防ぎながら使っています。
気管支が強くてよかった…。
それにしてもモージ、あれは意図したいやがらせだったのだろうか…。