自宅で暴れ

2001年10月11日
いつも病院でやってた処置を自宅にお持ち帰りして、いざ実行する日になりました。
ライちゃんをひっつかまえて押さえつけて針を…ところがライちゃん大暴れ。
母と二人で押さえつけてもはねのける力強さ。
一度は入れた針も抜けちゃって、水漏るし。
病院だと緊張感でそんなに暴れないけど(いやんそれでもけっこうなだめるのが大変だけど)自宅だと「なんで一番安全なはずの場所でこんな事されなきゃならないの!?」という自己保身精神から容赦なく暴れる。
しかもやはり押さえつける方も無意識に手加減しちゃうんだろうなあ。
しかたがないので獣医に「これこれこうなんですけど」と電話したら「しかたない、連れてらっしゃい」と言われた。
で、病院でラクラク処置。
その際カルテに「自宅で暴れ」と書かれた…。
まあ本当に、自分の家でイヤなこと一杯されたら、安心出来る場所がどこにもなくなって可哀相だよね…。おうちのありがたみがなくなっちゃう。
でも、ライちゃんはほんのちょこっとだけ体重が増えていた!
医師、何度も何度も測り直して不思議そうだったけど、「例のアレ以来急に食欲が出て」とい言ったら、「犬に比べて猫の身体は本当に不思議」と教えてくれた。「生命の神秘ってやつですな」
病院で処置してもらう方が楽だと判明したけれど、器具代だけで済むトコロの金額が診察料+処置料加算(T.T)
早く元気になってせめて回数を減らして…。

ところでこの日、私はまだ片目コンタクトで遠近感が掴めず、器具の針にキャップをかぶせようとして見事にスライドして自分の指に針を刺しました。
医療用の針って、すごく尖って滑らかなんだと知りました。とほほ。ライちゃんに使う針でなくてよかった…。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索